着物買取宅配買取と出張買取どっちがいい？

着物買取をしてもらう方法としては、店舗買取、宅配買取、出張買取というのがあります。

店舗買取については、ハズレのお店も多くて正直おすすめしていません。買取してもらうのであれば、宅配買取か出張買取がおすすめです。それではこのどちらがいいのでしょうか。

この記事では、この二つの方法のメリット、デメリットなどを紹介していきます。

着物買取宅配買取のメリット・デメリット

宅配買取は、着物を段ボールに詰めて、買取してもらう会社に郵送して、査定をしてもらうという方法です。郵送買取という名前でサービスを行っている会社もあります。

自宅から出ることなく、自分が都合のいいときに着物を送ればいいだけなので、楽というメリットがあります。

また、今は、コロナが心配だったりしますが、人とまったく会わなくていいというメリットもあります。人と会うのがおっくうだったりする方はこの方法はメリットが大きいでしょうね。

デメリットとしては、売るまでに時間がかかるという点があります。郵送の時間もありますし、査定から振り込みまでに時間がかかるので、すぐに現金化したいという方には向いていません。会社によっては1～2週間かかることもあるようです。

私も着物ではなく、ほかの商品なのですが、宅配買取をしてもらったところ、振り込みまでに2週間ほどかかった経験があります。繁忙期とかになるともっと長くなってしまうこともあるので、この時間がかかるというのがデメリットだといえます。

また、査定額に満足できなかった場合には、買取を拒否できますが、そのときには着物の返送料は自己負担となるところが多いです。着物を売れずに自己負担料金だけかかるということになり、損をしてしまうこともあるということですね。

ほかにも着物の量が多くなった時に梱包作業が大変というのもあります。

出張買取のメリットは、自宅にいながらカンタンに着物を買取してもらえるという点です。電話一本で早いところでは、その日に査定に来てくれます。

査定金額に満足であれば、その場で現金で受け取ることができますので、すぐにお金が欲しいという方に向いています。また、目の前で査定をしてくれるので、気になったことを聞いたりもできるというのもメリットです。

出張査定にくる査定員はしっかりとした着物に関する知識を持っていて、丁寧に扱い適正な価格を教えてくれます。いろいろ教えてもらいながら納得したうえで売れるというのもメリットといえますね。

また、基本的には出張料、査定料などは無料となっていて、金額に満足できない場合には、断ることもできます。その場合でもお金はかかりません。査定をしてもらった一部を買取してもらい、一部は断るというのもできます。

デメリットとしては、査定対応エリア外というのがあります。対応エリア外の場合には査定員に来てもらうことができません。また、何点からといいう感じで着物の量によっても依頼できるかどうかが変わってくる場合もあります。

少ない枚数だと交通費、人件費などの関係で利益がでにくくなり、出張査定ができないという場合もあります。

また、他人を自宅にあげることになるので、それが嫌ということもあると思います。他人に自宅をみられるのは抵抗感がありますよね。女性の場合は男性の査定員がくることに少なからず恐怖感を感じたり、不安を感じることもあると思います。

これについては女性の査定員を依頼できる場合もありますので、事前に確認しておくことで解決できます。

あとは査定のときに自宅にいて立ち会う必要があるので、自宅にいないといけなくて、時間をとられてしまうというデメリットもあります。

宅配買取も出張買取もそれぞれメリット、デメリットがあるということで、どっちがいいか、単純に決めるのは難しいと思います。

なるべく手間をかけずに楽に売りたい場合には、宅配買取がいいと思いますし、買取金額に納得して売りたい場合には出張買取がいいかと思います。

あとは出張買取ではほかにも売りたいものがあった場合には売れるので、着物以外に売りたいものがある場合には出張買取を利用するのもいいと思います。

そして、重要になってくるのが買取業者をどこにするかですが、バイセルは買取業者の最大手で、安心して高く買取をお願いできるで、まずはこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

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ということで、多くの利用者がいて、満足度も高い業者なので安心して任せることができると思います。